今の大学生にパソコンは必要か?
Microsoft Surfaceがこんな広告を出していた。
これに関して現役大学生から言わせてもらおう。大学生には
ノートPCなんていらない!!!
これは紛れも無い事実である。プログラミングを扱う学生がいらないと言うのだから文系であればもっといらない。
では買わなくていいのか?と言われるとそうでは無い。
大学生はノートPCを買わなければならない!!!
いやいや・・・さっきと言ってること逆じゃんと思うかもしれないが、こう考えてほしい。
パソコンがあれば何ができるのか?
と。
人は何か新しいことに挑戦するとき、マイナスのことを考えがちだ。
パソコンを買うと言うのもその一つであろう。
パソコンがなくてもレポートは書ける。なくても学校のパソコン使えばプログラミングはできる。買い物もできるし電話もできればラインもできる。そう考えてはいないだろうか?
しかし、自分のパソコンがあればYoutuberになれる。映画監督にだって俳優にだって思いのままだ。作曲者になってもいいし、ゲーム配信者であるストリーマーになってもいい。パソコンさえあればいろんな世界に羽ばたけるのだ。
大抵の人間は高校まで消費型の生活を送ってしまう。教えられたものだけを学び、誰かが作ったものを食べ、誰かが作った動画で笑う。自分では何も生み出さず他人の作ったものを漠然と消費するだけ。そんな人間に自主性など身につくはずもない。
大学生にもなって、他人が行動しないと行動できない人間がいる。レポートや課題も自分で考えようとせず人に真っ先に聞く。自分で調べ、自分で考える力がないのではない。自分で調べようとも考えようともしないのだ。そんな人間が思いの外たくさんいるのである。
それではダメだと自分はパソコンを買ってすぐに動画制作を始めた。今はYoutubeに動画を投稿している。
昔から好きだった料理を題材にしている。
制作活動をするといろんな壁に突き当たる。そう言ったことを経験して人は大きくなるのではないかと思う。
パソコンを通じて何かを制作する。その時間が十分に与えられているのは今しかない